与えることから始めよう

自然の中で子供を地域みんなで育てていく意識がこれから重要になってくると思います。
なぜなら、従来の詰め込み教育ではAIやロボットには絶対に勝てないからです。
もうすでにAI搭載の東ロボくんの偏差値は57.8です。

3分の1の子供は母国語も読めていないという事実は結構シビアです。
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00261/?i_cid=nbpnb_tobira_191028_1
教育が悪いのかというと、実は学力の善し悪しは遺伝的要素が強いので、3割くらいの人にはそもそも向いていないのです。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6659.php

とにかく大学行って、企業に就職して、サラリーマンとして言われた仕事をこなしていれば何とか食べていける時代は終わりました。
そのことを親が自覚しなければ子供の未来は開かれません。

昔は勉強が苦手なら、手に職つけて、大工や左官、工芸、料理人、農家、漁師、色んな選択肢から選ぶことが当たり前でした。
人間はAIやロボットに出来ないことを磨くことが大切です。

手に職系の仕事で最も重要なのは感性であり、ロボットには感性はありません。
感性を磨くには自然の中で様々な体験をすることが一番です。

都会ではできない地方ならではの教育が地域の生き残りにも不可欠です。

そして、人は所詮一人では生きていけない非力で、弱い生き物です。
自分が生きていけるのは、この社会で働く多くの人のおかげです。
人と人とが力を合わせて一人では到底出来ないことを成し遂げる、これもAIやロボットには出来ないことです。

自分は与えられて生きていることを自覚するところがスタートです。
生きる理由が分からない人は、これまで与えられてきた分、まずは何かを与える、誰かを助けることから始めましょう。